2011年09月26日

ジジイ猫、世(主として我が家)にはばかる

 またもや猫を抱えて病院へ。患畜は同じ、めでたく24歳になったペルシャ猫・チーズである。まぁもっとも、ヒトでいうなら百を軽く越える齢、痩せてガリガリだし毛はバサついてるし毛玉を刈った後はハゲてるしで高級感なんざぁ薬にしたくても無いけれど。
 本日はヤツの口内炎を診ていただく。しばらく前から餌の後に口元を掻く仕草をしており、それでやらかしたらしい顎の下の傷がふさがらないまま膿みつづけていた。で、これは?と思って口をこじ開けたら内側もしっかり腫れていたという不始末。しかし歯は健在だわ顎の力は衰えてないわ、そのくせ若い頃に輪をかけてワガママだわで、素人療法には限度があるんだよなあ。中途半端に元気な年寄りってなぁ、どこの世界でも困りモンだ。

 待つことしばし、毎度お世話になる副院長先生が、例によって手際よく処理をしてくださった。手当ての方法をご教示いただき、薬を貰って退散。「餌に混ぜて食べさせますが、食欲は?」との問いに相方と「それだけは心配ありません!」と声を揃えてしまったのが恥ずかしかったけどな。
posted by 司葉柾樹 at 00:00| Comment(0) | 猫・魚