2009年12月20日

…知ってる。

 起き抜け『侍戦隊シンケンジャー』に度肝を抜かれた。いや、アレをやるだろうなとは確信すら抱いていたよ、しかしお子様番組なんだからもそっと柔らか〜く描くと思ってたんだ、よもや「外道同士の裏切り劇」を真っ向勝負で描こうとは。
 外法を行うべく数百年の計を張り巡らせてきたアクマロを、その成就の眼前で斬る腑破十臓のその透徹の域に達した無情。人としての情を承知であっさりと捨て外道の所業を行うその姿その台詞、トニー・レッドウッド@ポリスノーツ、塩沢兼人さんの声で「…知ってる」と囁かれたのを思い出させるゾクゾク感ですぜ。小林靖子恐るべし、よくぞやって下された。
 そしてこれに引き立てられるのが、その闇に対峙する正義の味方サイド、若者達の呼吸の阿吽。性格の違いを時代劇のノリも絡めた台詞に乗せて、実にカッコ良く決めてくれた。男の子達のこういう熱さってなぁ、おいちゃん嫌いじゃないぜ。
 ……まあ、悪役のほうが好きだってのはこの文の配分どおりですけどね。ええ。
posted by 司葉柾樹 at 00:00| Comment(0) | 特撮・アニメ
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