2012年08月17日

つぶやき:リメイクなにそれおいしいの

ginmantei ジョギングから帰着、シャワーを済ませてのおはようございます。札幌、天気悪いっす。 at 08/17 06:42

ginmantei 『サファイア リボンの騎士』を『リボンの騎士』のリメイクとは認めない! - トップページ #atwiki http://t.co/0MVxSgHx なんじゃこりゃあああああああ└|∵;|┘ at 08/17 09:33

ginmantei @ariahisaeda 少なくとも創始者の知らないところへ流れていってしまったような…商業主義の泥濘に埋もれて終わるんでしょうかね。 at 08/17 09:42

ginmantei @sumirekoyama な…何を行っているのかわからねーと思うが以下略でございます。飛んでった目玉が見つかりません。 at 08/17 09:43

ginmantei 例の『リボンの騎士』改変版は2009年に連載終了したらしいが、当時知らなかったのは幸運だったなあ。焚書してたかもしれんもん。つか今にして目どころか鼻も口も顔面を飛び出してヒョウタンツギになりそうですよアタシゃ。 at 08/17 09:58

ginmantei いやしくも名作と呼ばれたものをリメイクするなら、原作への理解が無きゃいかんでしょうよ。基本設定を丸無視したらタイトル泥棒に他ならん。原作愛がみつしりな浦沢『PLUTO』のレベルに達しなければファンとしては到底許せんわ。うぬ。 at 08/17 10:00

ginmantei @dontare3 @ariahisaeda 「手塚治虫生誕80周年記念企画」だったそうで…墓の中で御大がでんぐり返ししまくったんじゃないかと。 at 08/17 10:00

ginmantei おお。言われてみればそうだ、正しく衣鉢を継いでおりますな! RT @ariahisaeda: @ginmantei 冷静に考えると、「少女革命ウテナ」アニメ版が「リボンの騎士」の一種のリメイク、アンサーだったので、そっちでいいやと気づきました。 at 08/17 10:06






posted by 司葉柾樹 at 10:25| Comment(0) | 特撮・アニメ

2011年08月14日

カリーナたんハァハァ←

 相方ねこまが最近お気に入りのアニメ、『タイガー&バニー』15話を一挙視聴。うむ、面白いなこれ。SFとしての設定はあくまでさらりと、ヒーローものや特撮のスパイスを利かせ、シチュエーションはお約束多目ながら各エピソードに複数のテーマを盛り込んできっちりまとめてある。あえていうなら古い酒を新しい皮袋にちょっとずつ入れてブレンドしたような。
 本筋以外にも、随所に仕込まれた小ネタが製作サイドのコアっぷりを覗かせるのもまた楽しい。例えば本日最終話におけるロボット科学者の名前。ロトワングとは、なんつーマニアック。しかもロボットのデザインは『ウエストワールド』風味で、SFヲタとしては破壊シーンにドキドキさせられちまいましたぜぃ。
 しかし幕切れは、あえて見せないことでホロリとさせる。脚本・演出の仕掛けが上手いな。人気があるのも頷けるというものだ。良作をありがとう、そしてありがとう!
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2009年12月20日

…知ってる。

 起き抜け『侍戦隊シンケンジャー』に度肝を抜かれた。いや、アレをやるだろうなとは確信すら抱いていたよ、しかしお子様番組なんだからもそっと柔らか〜く描くと思ってたんだ、よもや「外道同士の裏切り劇」を真っ向勝負で描こうとは。
 外法を行うべく数百年の計を張り巡らせてきたアクマロを、その成就の眼前で斬る腑破十臓のその透徹の域に達した無情。人としての情を承知であっさりと捨て外道の所業を行うその姿その台詞、トニー・レッドウッド@ポリスノーツ、塩沢兼人さんの声で「…知ってる」と囁かれたのを思い出させるゾクゾク感ですぜ。小林靖子恐るべし、よくぞやって下された。
 そしてこれに引き立てられるのが、その闇に対峙する正義の味方サイド、若者達の呼吸の阿吽。性格の違いを時代劇のノリも絡めた台詞に乗せて、実にカッコ良く決めてくれた。男の子達のこういう熱さってなぁ、おいちゃん嫌いじゃないぜ。
 ……まあ、悪役のほうが好きだってのはこの文の配分どおりですけどね。ええ。
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2009年05月24日

これは誰の響き〜♪

 その登場からいろいろ微妙だったりした仮面ライダーディケイドをようやく見慣れた今日この頃、ネットに流れた最終形態というヤツを目にして画面に茶を吹きそうになった。平成ライダーの顔がぐるっと肩周りを飾ってる……ってナニコレ。遺影モードと仇名されてるが、その名も気にならないほどなんともはや衝撃的である。まあ、電王の「てんこもりフォーム」ですら動けばカッコ良かったのだから、これもきっと……たぶん……その、アレだ、まあちょっと覚悟だけしておこう。
 で、そのディケイドには、この夏の劇場版『オールライダー対大ショッカー』で、平成のみならず昭和世代も含めた26ライダーと共闘するという話もある。ライダーマンが入ってるのかが非常に気になるところではあるが(そこか?)石橋蓮司氏が死神博士、大杉漣氏が地獄大使として出演というのが個人的には非常に興味深いんだが。なにせ前者は現時点でヒロインの祖父を飄々と演じてるし、後者は以前から好きな役者さんの上にかつてガイセイバーZというヒーローを着たこともある御仁だ。あ、いや、それはネタとしても、スチルを見る限り潮さんを髣髴とさせる見事な悪役面をされてる。うーん、この人を観に劇場へ行くべきか?遺影モードに順応するためにも。
 ところで今朝のディケイドは、後半戦で何だかありきたりに堕してしまった記憶の拭えない『響鬼』の世界。ちょいと驚きのオリジナルキャスト大量出演の中、メインの響鬼だけはデビット伊東とあってどうなんねんと思ったが、意外や意外、これが結構イケている。スーダラ系に「サボる鬼」が真実との狭間で見せる葛藤を含め、なかなか面白かった。脚本は米村正二氏。ブレイドの世界で底の浅い「会社」を描いた人とは思えない流れにちょいと刮目しちゃいましたぜ。
posted by 司葉柾樹 at 23:47| Comment(0) | 特撮・アニメ

2009年04月15日

ハガレン一見

 『鋼の錬金術師』再アニメ化いよいよスタート!ということで勇んで録画しておいた(リアルタイムで観ないところが若くない)が、再生してがっくり。前宣伝では原作準拠という話だったのに、どこがやねん。しかも説明的な台詞回しとぽんぽん飛ぶシーンの切替え、これ予備知識無しで観て分かるのか?分かるこちとらでさえちょっとイラッと来るんだが。
 画は綺麗だがそれだけに残念度MAXなシナリオだった。あと声優さんが微妙に交代してるのも、前作の印象が薄れ切ってないだけに違和感あり。『夏目友人帳』が終わってしまって観るアニメが減ったところだけに、落胆レベルは高い。
 終幕に向けていよよ勢いづく本編『鋼の錬金術師 22(荒川弘)』が痛快無比な怒涛の展開だけに勿体無い。2話目以降に期待を残しつつ……と言いつつ今週分まだ観てねえや。どうすっかな〜。
posted by 司葉柾樹 at 10:38| Comment(0) | 特撮・アニメ

2009年03月01日

ぽえんぷしゅう

 最近の休日の朝の習慣とて、特撮番組視聴。『侍戦隊シンケンジャー』も『仮面ライダーディケイド』も面白くて今年はなかなかの豊作である。特に前者は『仮面ライダー龍騎』『電王』の小林靖子氏の脚本とあって話し運びが実にイイ。スタートからこっち、手早く状況やキャラを説明しつつ「戦い」のもつ意味や「仲間」となる過程を密に語ってくれてて見応え十分。子供にはこういう丁寧な作りの話が必要っすよ。もちろん大きなお友達にもなッ!

 これまたこの頃の週末の習いとて、ポリパテを練り練り盛り盛り。ちょっと試してみたいことがあって、発泡スチロールの球に盛り付けてみた。硬化剤を多めに入れて、固まる間に溶剤でスチロールが溶けて、うまいこと空洞に…と想ったのだが、残念、溶けるほうが先行してしまいましたとさ。仕方なく以前に作ったパテの塊にワセリン塗って薄皮状態のパテをそろっと被せてみた。こういう時のためにキレイな球形を作っておくといいかもしれんな。
posted by 司葉柾樹 at 00:00| Comment(0) | 特撮・アニメ

2009年02月01日

ハルカァァァァ!

 新ライダー『ディケイド』を二話分、視聴。
 前シリーズ『キバ』にはちっとも食指が動かず全力で見逃してみたんだが、今回の脚本家は『ブレイド』のテコ入れをしたベテランと聞いてどれどれ……と。
 あのトンデモアニメ『鋼の鬼』の原作・脚本家かぁッ!もう20年近く経ってるのに忘れられんぞアレは!野郎二人で互いの名を叫び喚きあってるうちにヒロイン含む全てが消失してたっつー展開に、いろんな意味で真っ白になったわい。
 第一話の冒頭、荒野を舞台に入り乱れ戦うライダーたちにあの日の記憶がふと蘇ったような気がしないでもないが、半年スパンでびしっと行く予定とのこと頑張って付き合ってみたいと思う。いや、よしんばあれの再現があったとしても、それはそれでネタになるわなタクヤ。
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2009年01月05日

とびきりイヤな自己発見

 3日連続で放映された英国のSFドラマ『プライミーバル』視聴。
 時空に歪みが出来て恐竜が現代に出現!ってことで『ブルー・ホール』か『化石(いし)の記憶』かと思ってたのだが、ん〜と……ミックス版みたいな感じでしたね、ぶっちゃけ。というか、6話で現象を説明し謎を深めておいて、主人公の台詞同様、なんてことだ!って終わり方。あそこまでてけとーにやってきといて、今さらタイムパラドックスかい!レックスの存在とかで既に何処かに歪みは生じてたんじゃないの?と思うのだが如何でしょう。さすがBBC、さすが英国、モンティ・パイソンを生んだ文化。この投げっぷりは半端じゃねえ。
 過去へ消えてたヘレンの性格の物凄さはアレだし(カッター、彼女の何処を失踪後8年も愛してたんだ?時空の亀裂より想像を絶したぜ)、個人的に気に入りキャラだったライアン大尉が『化石(いし)の記憶』ネタになっちゃって残念なんだが、シリーズは続いているそうなので続編の放映を楽しみにしたいところ。しかし今年になって3rdシーズンやったって事は、2ndじゃ謎は解けないって事なんですねそうですね。
posted by 司葉柾樹 at 18:43| Comment(0) | 特撮・アニメ

2009年01月01日

にくきゅうブレーキ

 朝飯を要求して20歳のチーズが鳴き喚き、2歳のぼたんが床板を踏み鳴らして走る音に目覚める2009年。後者の足音がとたたたたた、きゅっ!と聞こえたのに吹いて起床と相成った。
 INNOVAのシニア缶を温めて開け、布団に戻ってPCを起動。今年も宜しくお願いします。

 昨夜というか今朝までは、HDD内のデータを整理しつつ相方ねこまが撮り溜めた『マクロスFRONTIER』と友人から送ってもらった『魍魎の匣』のアニメ鑑賞で過ごした。なんともヲタらしい年越しと言えよう。
 『マクロスFRONTIER』はチャット仲間の噂には聞いていたが、非常に完成度の高い「物語」だった。世界観、キャラクター、語り口、どれを取っても隙が少ない。特にダブルヒロインのもつ意味が最終回で明かされるに至っては、おおと膝を打たされるものがある。第一世代では同じ人型生命体で単なる異種文化、地球上でも絶え間なく起こってきたものと同種の遭遇と行き違いを描いていたが、今回のこれは真に異種生命体との邂逅だったのだと納得させられた。見ン事「SF」でもあったわなぁ。
 『魍魎の匣』は原作をきちんと踏まえ、しかし必要な部分を上手くアレンジしてアニメ作品として仕上げていた。ことにアバンタイトルで作中作を観せる部分が秀逸。ヒントとミスディレクションの役をともに果たしていて、ヒキを強める効果も満点。全般に絵柄も整っていて安心して最後まで鑑賞できた。ただ、難を言うなら花火は必要だったのかと。乱歩のアレじゃないんだし、画としてはギャグになりかねないような。匣と男を汽車で去らせるという描写がスマートなだけに、ちょっと躓くものがあったかな。

 ところで『魍魎』、データにするとディスクに3話ずつ入るのだが、全13話なのだ。
 ……隙間が、空いている。
 何か詰めたい欲求に激しく駆られている。これは、やはり、みつしりであろうDVDを買うべきなのか。
posted by 司葉柾樹 at 00:00| Comment(0) | 特撮・アニメ

2008年12月05日

オレンジだとぉ!

 これまで手打ちで毎月ちまちまやってきた日記をブログに移行してみた。予想はしていたが、うむと唸るほど手間いらず、とにかく楽である。世間で猫も杓子もブログやるワケだと今さらながらに納得した。かくいうオノレはまだ機能すら十全に理解していないので、おそらく杓子に分類されよう。カエルマニア即ちカエラーでもあるので、お玉杓子だと非常に嬉しい。って主張するこっちゃないが。
 まあ、もともとが備忘録として始めた日記だけにカテゴライズや検索が出来るだけでもありがたいものである。もっと早く移行してもよかったなあ。

 ところで相方ねこまが、コードギアスの『一番くじ』を引いてきた。雨の中をわざわざ自転車で帰って実施店に寄るとか、いいトシしてどうなってるのかねキミはと問うと、不敵な笑みをうかべてこれ見よと提示された。モノは!
 マグカップ”オレンジ”セットと、三頭身キャラのルルーシュ。
 オ、オオオォオレンジだとぉ!と1期の某ジェレミア君のように叫びそうになりましたよ。狙ったモン一発ゲットって、どんだけクジ運いいんだキミ。つかフィギュアも主君を貰ってきたから並べて飾るといいよって、僕のこと何だと思ってますかキミ。いや返事しなくていい、どうせ「手広くやってるマルチヲタク」とか切ない答が分かってるから。

 まあ、そもそもSoundEpisode(ドラマCD)を発売前日にフライングゲットして笑い死んだ人間には抗議する余地も無いかもしれんが、な。なんだあの主従のヒートアップぶりは!本編が駆け足過ぎて会話シーンとかほぼ無かったのを埋めるように、まあ妙な熱が入った阿吽の呼吸がいっそ見事であったよ。声優さん、グッジョブでゴザイマシタ。

 それにしても、この『一番くじ』ラインナップ、デフォルメKMFにサザーランドが無いのが惜しまれるなあ。可翔式とかあったらもう鬼のように引きまくってやるんだが。ファイルなんか要らないから、そっちで続行してくれませんかね。もちろんジークフリード&サザーランドジーク、あとアヴァロンとかダモクレス…って、スケール合わせたら豪いことになりそうだな。部屋に入りませんよたぶん。
posted by 司葉柾樹 at 00:00| Comment(0) | 特撮・アニメ